肌が老化する原因
肌が老化する原因のほとんどが紫外線の影響だといわれています。
5月に入り紫外線がきになり始めたこの季節。
5月からは紫外線対策をしっかりして、お肌をしっかりと守りましょう。
紫外線がお肌に与える影響は次の通りです。
太陽の光は、波長により3つに分けられます。この3種類の波長をれぞれがお肌に与える影響は異なります。
紫外線の種類
UV-A → これが、しわ・たるみの原因。肌の表皮を突き進み、真皮にあるコラーゲンを破壊することによって、しわ・たるみなどの老化の原因となる。
UV-B → 日焼けによるシミ・そばかすの原因。いわゆる日焼け。表皮を赤く炎症させ、メラニン色素を増加させることによりシミ・そばかすの原因となる。
UV-C → 最も有害な紫外線。通常はオゾン層により吸収され地上まで届かない。
これを知ると、紫外線が老化の原因となることがわかる。なんとも恐ろしい........
日焼け止めの表記
日焼け止めの表記を見ても、SPF50 PA+++ などと表記されています
SPF50とは
UV-Bの予防。紫外線が当たりだしてから日焼けするまでの時間(通常15分~20分)を50倍遅らせることができる。
PA+++とは
UV-Aの予防に非常に効果がある。(PAの+は、+の数が多い程効果がある。1~4段階ある)
家の中や車の中にいても、紫外線(特にUV-A・しわ・たるみの原因)は窓ガラスを通過してお肌に影響を与えます。
家の中でも気を抜かずに、起きたら早めに日焼け止めを塗る習慣をつけたほうが良いでしょう。
私がこれを知ったのは美容部員になってから。
もっと早く、10代の若いうちから日焼け対策をしていたら........
と、後悔をしてしまうアラフォー女子。
日傘や日焼け止めは今年も大活躍することでしょう。